シェフ宮地:長年、リーガロイヤルホテル東京の鉄板焼で腕を振るい、大人の週末や王様のブランチなどで、『熟成和牛の達人』として取り上げられた宮地シェフ。 和牛に『ドライエイジング』を施し、産地や血統にまでこだわりをもつ。 50日という長い期間じっくり熟成させた肉は、あたかもブルーチーズを彷彿させ、香り豊かでコクの奥深いものとなる。 シェフは、『ドライエイジング』の良さを銀座という表舞台で広め、食肉業界に貢献したい、と言う。 また、野菜は無農薬・低農薬にこだわった信州の北原農園から北原社長に納品してもらう念の入れよう。その他、生れ故郷の因島から野菜や新鮮な魚介を取り寄せる。 オードブルからデザート、ソース類に至るまですべてシェフのオリジナルであるコース。 そのすべてを楽しみながら料理を作ってる感が満載。 もちろん一切の手抜きはない。